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2019-01-28 ビジネス本
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2019-01-27 営業
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2018-04-08 ビジネス本
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「一瞬で決断できる」シンプル思考 遠藤 保仁 先読み力、俯瞰する力



先読みと俯瞰に関する本です。

と書くと分かりやすいかと思います。



ビジネス層を意識したスポーツ選手が書いたスキル本といったところでしょうか。

やや抽象的なスキルであるためスポーツでもビジネスでも使えるということになります。




先読み力と俯瞰力、それを身につけるには?



「一瞬で決断できる」シンプル思考







遠藤保仁選手は、元サッカー日本代表の一員であり、代表に定着してからは長らく替えの効かない選手と言われていました。

ビジネス分野でもそうですが、社会人になるまではパッとしなかった人もいれば、幼少期から違っていた人もいます。

遠藤選手は後者です。




ボールに集まって団子状態になるのではなく、少し外れて状況を見るような少年でした。

人に言われるまでもなく自分から俯瞰する力を身に付けてきました。

ほとんど先天的といっても良いでしょう。

ということは、残念ながら。。。




とは思っていましたが、今回、その気になる先読み力、俯瞰力に関して遠藤選手自身が語ってくれます。

これは参考になるのでは、と思って手を取った人もいることと思います。

また、その需要があると読んだ編集者もいると考えられます(笑)

本書には、後天的に身につけるヒントがあることでしょう。






先読みや俯瞰は、もちろん遠藤保仁選手の専売特許ではありませんし、他の選手もやっていることでしょうが、長く活躍してきた理由がそれで、且つ幼少期からその意識の萌芽があったため、遠藤選手としっくりくるキーワードです。


ビジネス本ということで、あまりにもビジネスビジネスしているのも疲れますし、アイディアをスパークさせるため全くの異分野のものを取り上げるのも飛躍が大きすぎるということがあり、この本は中々いい位置にいると思われます。




スポーツというと、嫌いな人は脳筋と言って馬鹿にする一方、腸は脳より偉いと権威のある人が言うことはあっさりと受け入れる現象があります。

ものを考えるというのは、言語によって考えるというのが当たり前とされますが、考えると感じるの範囲は意外と曖昧かも知れません。



人は「〜だから」と理由付けされると受け入れてしまう傾向があるとされます。

特に、権威のある人や公的な場合は。

そうすると、言語によって考えているというのも疑わしくなります。

言語によって考えることを中断されると言えます。



もし将棋を指している場合、それが真夏の炎天下、屋外だったとしたらどうでしょうか?

打とうとして持っている駒が相手に奪われることもあるとしたらどうでしょうか?(笑)

遠藤選手のサッカーはそんなところなのかも知れません。

単純に思考のゲームでもなく、自分の番と相手の番が保証されてもいない、味方との呼吸も合わせる必要がある体がぶつかる心理ゲームです。

思考が試されるゲームではあるものの将棋よりも抽象度の低い部分を使う場面が圧倒的に多いゲームです。




その場合、一般的な「考える」より「感じる」に若干近くなるのではないかと思います。

野球のバッターの場合は更に「感じる」寄りになるでしょう。




俯瞰に関しては、鹿島アントラーズで活躍したジーコさんがボールが来る前の状況判断として周囲を見るというものがありました。

当たり前と言えば当たり前かも知れません。



そして、中田英寿さん。

首振りで有名でした。

時々刻々と状況が変わる中で選手の位置を把握しマッピングを繰り返します。

それによって鳥瞰的視野を得ていたのでしょう。




中村俊輔選手、小野伸二選手も似たような位置の選手ですが、遠藤保仁選手は圧倒的にパサー度が高いと言えます。

それは、「はじめに」で書かれている、「ドリブルでごぼう抜きするような突破力もない」と関係しているのかも知れません。

また、第5章の「陰でチームを操っているほうが好きなタイプ」であるからかも知れません。






以上は、具体的な特定分野での動作としての俯瞰の例でした。

本書は更にそれを抽象化し自分のビジネスにどう生かすかのヒントがあると思い取り上げました。

古典でもそうですが、自分の分野に読み替えてみることができる本です。







目次
はじめに
第1章 少し先の未来をイメージする
第2章 俯瞰する力を鍛える
第3章 シンプルがすべてを解決する
第4章 「反応しない」から未来が見える
第5章 「今」の一歩が「未来」をつくる
おわりに








第1章 少し先の未来をイメージする

p.23
「遠藤はセカンドボールを拾う回数が多い」





p.30
プレー中はボールをもっているときも、もっていないときも常に先を予測し、
3〜4パターンくらいの選択肢をもつようにしている。
ひとつの選択肢しかもっていなければ、その選択肢を敵に潰されてしまったとき万事休すである。


p.32
「先を読む力」はサッカーのトレーニングと一緒で、
「予測→検証→改善」の反復練習をすればするほど予測の精度は向上していくものだ。


p.34
変化に対応できる生き物だ


p.36
追い込まれてしまうのは、先読みの選択肢をひとつしかもっていないからだ。
だから先読みが外れても動揺しない秘訣は、選択肢をたくさんもつことに尽きる。
ひとつでも選択肢が残れば、自信をもってプレーをすることができるはずだ。


p.41
ボールに執着するようになると、守備のときの先読みの精度が上がっていった。


p.41
ボールが奪えそうなところを予測して、思い切って取りに行く。


p.42
また、他人の目ばかり気にして、「泥臭くやること」「がむしゃらにやること」をどこか躊躇してはいないだろうか。
それは一度きりしかない人生において非常にもったいないことであると、僕は自分の経験を通して伝えたい。






第2章 俯瞰する力を鍛える

p.50
「こうすれば点がとれる」というルートはひとつだけではない。



p.51
そもそも「失敗」なんて言葉自体、存在しないのかもしれない。
その方法ではうまくいかない
それは成功といえる。



p.54
0.1秒でもボールを見る時間を減らしている



p.57
街を歩いているときも、正面を見る
視界の両端
情報を集めるようにしている


p.57
正面の相手に50%くらいの意識を集中させて、残りの50%はその周辺に意識を向けているという感覚である。


p.59
意識が変われば、行動が変わる。
行動が変われば、習慣が変わる。
習慣が変われば、きっと未来を変えることだってできる。



p.62
流れに敏感な選手が多ければ多いほど、
悪い流れに転ぶのを防げる可能性が高くなる。


p.65
流れが読めるとリズムがつくれる

「あの選手が入るとリズムがよくなる」と評される選手は、他のチームにもいる。
中村俊輔選手、中村憲剛選手など司令塔タイプに多いようだ。


p.66
何かで結果を出すには、リズムよく取り組むことも大切だ。


p.67
生活リズムが乱れていればこれを機に見直してみてはどうだろう。


p.69
二列目のポジションに入ってまず気づいたのは、
ボランチのときとは視界がまったく異なるということだ。


p.70
自分とは異なるポジションの視点に立つことで、
視野を広げることができるだろう。



p.72
できないことはできないとあきらめて、今日できる身の丈に合ったプレーをすることに徹する。





第3章 シンプルがすべてを解決する

p.78
 一方、少々のトラップがむずかしいパスが来ても自分の思い通りの場所に止めることができれば、先読みした通りのプレーを実行できる。
「止めて、蹴る」といった基本技術を向上させるには、ひたすら反復練習をするしかない。


p.87
「働く」には「傍(はた)をラクにする」という考え方
もあるとされ、
「傍」とは「周囲の人」という意味をもつ。
お互いにラクにできる工夫は、もしかしたら、世界を平和にするかもしれない。



p.91
人間が進化し、成長するのに年齢は関係ない。
いくつになっても人との出会いやちょっとしたきっかけで、いいほうに変われていけるのではないだろうか。


p.96
2対0のスコアのときのいちばんのポイントは、このまま攻めに行って追加点を狙うのか、もしくは
入ってこのまま逃げ切りを狙うのか、チームの意思統一を図り、すべきことをシンプルにすることだ。


p.99
コロコロPKも個人的には飽きてしまったので、
最近はあの蹴り方はしていない。


p.101
 サッカーでは、ギリギリまで状況を観察し、
その変化に合わせてとっさに判断や行動を変えることができれば、それが相手の裏をかくことになり、
大きなアドバンテージになるのだ。


p.102
僕は基本的に、誰と接するときでもフラットである。


p.106
何でも自分で試してみることで気づくこと、得られることもあるからだ。


p.108
 だから、実際にボールを蹴るときは、
「だいたいあのへんに蹴ろう。そうすれば誰かが飛び込んでくれるだろう」
くらいのことしか考えていない。


p.108
あとできることは、キーパーの手が届かない位置を狙うだけである。


p.112
 パスを出すときは、常に2つ、3つの状況を読みながら、一瞬で判断を下している





第4章 「反応しない」から未来が見える

p.121
 僕は昔からまったく緊張することがないタイプである。


p.122
自分の置かれた環境に「反応しない」ことが思考をシンプルにし、先読み力を生むのだ。


p.123
ガンバ大阪の今野泰幸選手は、
いまだに緊張しいで試合前に
「ヤバイっす」とよく言っている。


p.123
 サッカーでも、練習でできていること以上のパフォーマンスを出すことは基本的にできない。
だから、練習でやってきたことをそのまま出すしかない。


p.124
 リラックスした状態をキープするには、ふだんの生活の
過度に反応しないことも大切だ。



p.126
僕は昔からルーティンというものがない。


p.126
 僕がルーティンをもたないのは、
どんな状況下でもベストパフォーマンスを発揮したいからだ。


p.128
サッカーでいえば、日本代表のキャプテン長谷部誠選手は、「1日30分、心を鎮める時間をつくる」などいくつかのルーティンをもっていると、
彼の著書『心を整える。』(幻冬舎)の中で
している


p.130
 しかし、僕はこれまでイメトレをしたことはない。
もちろん、試合の見通しを立てることはある。
たとえば「今日は相手が序盤からプレッシャーをかけてきそうだ」と。
だが、これはイメトレとは違う。


p.132
どんな世界でも、それぞれ、常識だといわれることがあるはずだ。
ときにはそれを鵜呑みにせず、疑うことも大切である。



p.134
自分の中で問題を大きくしてしまう選手もいる。


p.135
イライラしても頭の回路が鈍くなって、視野が狭くなるだけなので、動じないのがいちばんである。


p.136
「明らめる」は、そのプロセスを明確にすることである。



p.138
 同じチームに自信を失いかけている選手がいる場合、
僕はあえてボールをまわし、カンタンにできるプレー、あるいはその選手が得意としているプレーをさせる。
そして、「いいぞ」と褒めてあげるのだ。
 一つひとつはごく普通のプレーだが、小さな成功でも積み重ねれば自信が回復してくるものである。


p.141
 だからこそ、心は熱く、プレーは冷静に。
そのバランス感覚がサッカーでは重要なのである。


p.146
集中をできるだけ切らさずにプレーするためのポイントは、集中力に強弱をつけることである。


p.147
常に50%くらいの集中力を維持するようにして、

勝負どころでは100%の集中力でプレーする。


p.155
 何事も楽しみを取り入れることが物事を続ける秘訣である


p.159
 人の心を動かすのは、情熱や信念といった「魂」の部分である。
それを守る
人の意見に一喜一憂しないことは大切だ。


p.159
人気をキープしたいとか、みんなに好かれたいからという気持ちでプレーをしていたら、
自分の「魂」を失うことになる。





第5章 「今」の一歩が「未来」をつくる


p.163
僕自身は「優勝争いをする」という未来を明確に描いていたからこそ、
ガンバ大阪を選び、結果的に主力選手としてタイトル獲得に貢献できたのだと思う。


p.164
 一方で、僕はいわゆる「目標」というものはもたない。
「いつまでに、これをする」
「いつまでに、あれを達成する」という目標は立てない。


p.165
 ただし、僕のようなタイプの人は、まずは目の前のことに全力で取り組むことをおすすめする。


p.168
簡単にできる作業をしていると、自然と勢いがついて集中力も増していくものだ。


p.171
陰でチームを操っているほうが好きなタイプなので
目立つことはあまり好きではないし、
狙ってヒーローになれるものでもない。


p.178
「変化は楽しい」と脳と体が覚えれば、変化することに対する抵抗感が薄れると思う。


p.188
正解はないと思うが、僕自身が考えるセンスを定義すると、
次のような言葉になる。
「自分んの間合いでボールをもてる人」


p.196
 究極をいえば、型をもたないのが最強である


p.197
 剣豪の宮本武蔵は「構えありて、構なし」(『五輪書』)という言葉を残したという。


p.198
 自然体でいるコツはいろいろあるだろうが、
一つだけ挙げるとすれば、「人と比較しない」ことだ。




おわりに

p.204
「先を読む」ことには、チャンスとリスクの両方がある。


p.205
 先読みは自分の頭で考えることである。



「一瞬で決断できる」シンプル思考 遠藤 保仁




お金と心を動かす会話術 「営業とは、〇〇の移動である」 浅川流「セールスの9ステップ」 浅川智仁

  •  投稿日:2019-01-27
  •  カテゴリ:営業


本書は、営業の本であり、心構えや細切れのテクニックのまとめではありません。

「自己紹介からクロージングまで」とあるように、実用的な内容です。

会話術という言葉がタイトルに入っている通り、スクリプト、台本としても使えます。



電話だけで3億円売った伝説のセールスマンが教える お金と心を動かす会話術






「セールスの9ステップ」とキッチリと構成があるのは、著者の高額講座の内容が含まれていることもあり、良かったなぁといった感覚的なものではなく実用的で求めている人からすればコストパフォーマンスが非常に良い本です。

そういう内容の本なので発売と同時に手にしました。




ただ、こういう良くまとまった本でも注意点があり、どうやって自分の中に落とし込むかです。

売る場合は、マジックナンバーの「3」を使うとかがあるとは思いますが、本を読んで理解し使えるようになるまでに、何個の○○で理解しやすい場合があっても、それがいくつもあれば実用的な内容も知識の網羅に陥る可能性も出てきます。

本を読む時に骨組みが分かればいいという場合もあれば、そうで無い場合も出て来るかと思います。

本書の場合、著者の会話術の特徴は何かと初めに掴んでおけば以降理解が速く進むのでしょう。




では、本書の会話術の特徴として挙げられるものは何か?、です。


これは、確認を取って話を進めていくというものです。




これだけだと、当たり前のように聞こえるかと思います。

銀行での金融商品の説明では確認を取って進めているからで、あれは義務として話している感がありますが、本書は営業の本であり、確認を各ステップで取っていきます。



営業というと押し売りのイメージを持っている人が多いようで実際に自分で営業をしなければならない場合つまづくポイントです。

それで余り営業色を出さないで売れないかという方向に行く人も多いようで、そういう手法を謳っているものが売れてもいます。


スイッチングレーンという言葉を使っているように、レーン、車線の切り替えをしても良いでしょうかと確認を取ります。

つまり、これから営業の話になりますけどよろしいでしょうかと許可を取り付けるのです。

ということで、バリバリ正攻法の営業の本です。






著者はおわりにでイチロー選手の例を挙げていますが、イチロー選手と言えばルーチンの人、型の人。

営業の型、フォームを作りたいという人にはおすすめです。

フォームは何でもいいとは思いますが、安定的なヒットを続けるには自分の中で何か型を持った方がいいでしょう。

守破離の守からとして考えるというのもいいでしょう。


その型が、浅川流「セールスの9ステップ」 ですね。





職務経歴書をオーナー経営者が感心して読むかという話があります。

本書の中では経営者のしゃべりたくなることに、失敗談があります。

77ページにあります。

履歴、経歴で常に成功して来たをアピールしていてもオーナー経営者からすれば。。。

それを考えると視点が違うのに気付くでしょう。





指示通りにそつなくこなすサラリーマンライフで幸せな人もいます。

器を変えず個人の幸せを追求するのは間違いではありません。


ただ、リタイア後、その分を越える態度を他人に取るのが問題なだけです。

いわゆる老害ですね。



現役時代に自分を変えられるチャンスはいくらでもあったにもかかわらず変えなかった。

変える必要はありませんし、変えるのが正しいわけでもありません。

ただ、それで終えたのならばそれなりの態度が適切なのでしょう。





「あんとき、やっとけばよかった・・・・・・」

著者の、忘れられないお客様のひと言はこれです。


そして、これは営業という職業だけでは無く、人生の終わりに出て来る言葉です。

マーク・トウェインの言葉にも同じようなものがありますが、やらなかった後悔、失望です。







著者は元々は営業嫌い。

ある出来事で自分が変わらざるを得なかった。

51ページの例文にサラリと忍び込ませてあります(笑)

そして、営業の世界に。

結果、出来上がったのが、この浅川流「セールスの9ステップ」 。



第1部
プロローグ
浅川流「セールスの9ステップ」

ステップ1 アプローチ
ステップ2 ディスカバリング
ステップ3 ビルディング
ステップ4 テストクロージング
ステップ5 レビューイング
ステップ6 2度目のビルディング
ステップ7 2度目のテストクロージング
ステップ8 リゾルビング
ステップ9 ファイルクロージング




著者は電話営業の世界の人でした。

対面営業より難易度が高いのは、すぐに「ノー」と言われ電話を切られる可能性があるからです。

そこで磨かれた営業術、元気に挨拶のアプローチだけでは次に続けられません。

では、どうしたのでしょうか?





17ページ
営業とは、感情の移動である

たとえば、生まれたばかりの赤ちゃんだって、営業活動をしています。


ということは、いわゆる営業職以外でも使えるのが本書ということになります。



自分はどちらかというと職人系かなと思える人でもコミュニケーションをより良くするということでは読んで損は無いでしょう。



お金と心を動かす会話術



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人生を思い通りに操る 片づけの心理法則 メンタリストDaiGo


片付けに抵抗感がありませんか?

断捨離、とはいいます。

が、いざ処分となると。。。


人生を思い通りに操る 片づけの心理法則





近年では、遺品整理士や遺品査定士という資格があります。

処分をどうするか?




会社では、社労士、社会保険労務士。

ひと頃話題になりました、首切りに関して。

もちろん大っぴらにはしていませんが、実際、需要はあり、社労士の人は相談されるとのことです。

これも片付け。



経営コンサルタント。

自分の考えはあっても外部のお墨付きとして話を進めるという手法です。





全部が全部、個人で即断即決、出来ればいいのですが。。。

ネックは、心理。



1年間着なかった服は捨てるというルール。

よくありますね。

でも、捨てられない。

そこには、心理が。。。




よくある片付け本かと思ってはみたものの、手に取ってみると、メンタリストと名乗るだけありました。

処分できない心理をどうクリアするか。

これが他の本との大きな違いです。



目次

第1章 自由な時間が増える!片づけの基本・3原則
第2章 心理的片づけで得られる5つのメリット
第3章 迷わずに捨てる!モノが勝手に減っていく7つの質問
第4章 これで二度と散らからない!毎日の片づけ習慣7
第5章 理想の部屋をつくる!エリア別・片づけの鉄則5
第6章 スケジュールの片づけ 時間を最大活用する7つのテクニック
第7章 迷わない人生を生き、人生を最大化する8週間プログラム




「7つの質問」は良かったですね。



増殖する服。。。

これをどうするか?



ショップに入ったと想像し、自分が買いたいと思うものを選ぶ。

それ以外は要らないものということに。


服の場合、どうしても二軍的なものが出来てしまいます。

取りあえず買ってしまったもの。

それらが排除されます。




モノが部屋の中にあふれていれば、視覚的に影響を与えます。

人は視覚を通しての情報入力が最も多いと言われます。

いつの間にか雑念が入り集中力低下の原因にも。



手放すというのは投資と同じです。

利益を得るためには一旦自分のお金を手放す必要がある。

事業投資であれ金融投資であれ。

また、損切も同様。



自己投資をする、お金を払って知識を得る。

ここまでは出来ても、片付けというありふれたことを抽象化して考えてみると興味深いものが見えてきます。


一旦手に入れたものは失いたくない。

日常の言葉ですが、事業のマインドに関わって来ます。

サンクコストがどうのと言っている一方、モノを捨てられない。


人間が変わるには、時間、場所、人を変える必要があると言われています。

付き合う人を変えるということですね。

人には24時間しかないので、疎遠になる、言い方を変えれば失いつつあるわけです。

新しいことにチャレンジするにはいつものメンバーでなく、新しい自分に出会うためにそれまでとは違う人と過ごす時間が必要に。

とすると、それまで付き合っていた人の時間は減ります。




一旦手に入れたものは失いたくないという心理は、ビジネスで投資しない、新しい自分になりたくないと読み替えることもできます。

片付け本と思って見過ごすのかビジネスとの関係性が見いだせるのか。

それに気づかされる本です。




片付けがゴールでなく、その先ですね、ページをめくっていくと開かれるのは。

人生を思い通りに操る 片づけの心理法則 メンタリストDaiGo





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